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2022年1月19日 (水)

昔のまんま

昨日、田舎の同級生からハガキがきました。

彼女の愛猫の写真が刷り込んであり、「寒いしオミクロン株も大変だけど毎日生きているだけで幸せです。」という一言がありました。

幸せという文字に彼女の優しい笑顔が浮かびました。

そう、、、、肝心なことを忘れていた。。。と実感し大事なことを教えられた気がしました。。

そして素直に「生きているだけで幸せです。」と言える彼女の心に頭を下げながら何回も読みなおしました。

 

メールやラインでの毎日に慣れてしまっていたのでポストにあった1枚のハガキ、しっかりした達筆の文字は何よりも新鮮な宝物です。

 

小学6年生の時、毎日一緒に帰りながら「あの人、岸田劉生の麗子像に似とらすねえ」とあたりかまわず指さして「ほんなごてー!そっくり!」と失礼なことも忘れて分からないように笑ったり、わざと危ない裏道から帰ってすべったり思い出す日々にはいつもあったかい陽があたっていたように思います。

 

先日、郷里に帰った時、何年かぶりに会い「金子みすゞの家に行ったよ」というと彼女も「うちも行った。中原中也の記念館も近くにあったよ」

いくつになっても好きなものが一緒。思うものが一緒で安心しました。

そして今も詩を書いている彼女には昔のまんまの感性が溢れていました。

 

昔のまんまっていいですね。

私も引き出しから好きなハガキ引っ張り出して

「生きているだけで幸せですねえ」って書くことにします。

 

あったかーい陽だまりの下で。。。。。。

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