最後に伝えたかったこと
「ビンタ」
みんながコンビニで買うから
弁当を持っていくのが、カッコ悪かったんです。
「いらんねん」と軽く払ったつもりが
母が作った弁当を床にひっくり返してしまった。
黙って手で寄せ集めていた
母の背中を思い出すたび
自分の手を母の手と思って
思いっきり、ビンタしたくなります。
ほんま、ごめんな、おかん。
ほんま、ごめん。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
49歳で亡くなったお母さんへの17歳の息子さんの詩です。
小冊子に載っていて読んでるうちに思わず眼がしらがあつくなりました。
親だから甘えた我がままな行動をとってしまい、後悔することって誰にもあることだと思います。でも照れくさくて素直に謝れないのが、また親子かな、、、とも思います。
きっとこの子のお母さんは天国でこの詩を読んで微笑んでいることでしょう。。。。