« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

2017年5月31日 (水)

伝え方

前回のガイドヘルパー講座でラインやメールは嫌いです。とはっきりおっしゃった人がいました。

どうしてですか?と聞いたら、気持ちが伝わらず誤解のもとになるからですとおっしゃいました。

思わず、「私もそう思います。」と答えました。

ライン、メールの普及により、歌を忘れたカナリヤのようになってしまい、声を出して会話することが仕事上も減り、職員間や、利用者さんとのやりとりもメールで済ませるようになった昨今です。

確かに相手が仕事中であっても一方的に連絡ができるので便利と言えば便利です。

でも文字で感情を表すと2倍にも3倍にも激情化してみえたり、行の隙間には冷たい風しか吹いてないように思うこともしばしばです。

そこから誤解や曲解が生じることも多々ありこの便利な手法はやっかいだなあと感じることが増えました。

仕事上の連絡においては文字で残るので確かに事後確認もできて仕事もはかどります。

ただし、そのついでに、気持ちの表現が混ざってしまうと、書いた人の表現力いかんで読んだ相手は不愉快になったりもします。

同じ言葉でもはっきりした声で話していたら、即時に疑問点も聞けてすんなりいったり、笑いながらの会話であれば、目に見えない気持ちというのが通じて誤解も生じない場合があります。

仕事上、携帯は離せませんが私はなるべくならお仕事もプライベートもすべて声を出し、お会いしてお話しし、血の通った会話を心がけようと思っています。

「便利さだけが文化ではありません」

ふっとこの言葉を思い出しました。

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »