« 人生の壁 | トップページ | 感触と心 »

2013年10月25日 (金)

「絶対治る」

 「絶対、、、、治る」

 この5月に突然、左足が痛み歩行が困難となり、あまりに咄嗟のことだったので、

驚きました。数日で治るものだと安易に考えてましたが、何週間たっても治らず、

こわくなって病院に行くと「変形性膝関節症」と言われ、ヒアルロンサンの注射を膝の

ところに打たれました。高齢者の利用者さんで患ってらっしゃる方もいらっしゃったで、

我が身になり、つくづくと痛みが分かり大変なんだなぁ、、、と実感しておりました。

 ある日、土曜日だったので家に誰もおらず、助けも求められず、、目の前に家が見えて

いるのに左足が前に出ない。。。なかなか家が近づかない。。本当に涙がでそうに

なりました。

朝も起きるとき、杖がないと立ち上がれない。。。階段がこわい。

体からくるストレスの大きさ、苛立ちに驚き、はじめて病の人の気持ちを思いました。

わかってるつもりでも理解してなかったことに気づきました。

 そんなある日、こぐまのドライバーの藤原さんが「園長、絶対治るから。私も一度

なって毎日坂を歩き治しましたよ。そしたら治りました。継続ですよ。絶対治るから」

と言ってくださり、「本当ですか」と問い返しながらその時の「絶対」が強く心に残り

一生懸命「絶対」を信じようと思いました。

「絶対治る」を頭に旋回させながら主人の赴任先で一生懸命、毎日毎日歩きました。

最初は足を引きずりながら。。。

それからびっこを引きながら。。。。

 そして今はほぼ普通に歩いています。右足で支えている感じはしますが誰もびっこ

とは気づきません。今は9月、、、5月のことが嘘のようです。

 「絶対」という言葉の強さに驚き、藤原さんに感謝しています。「絶対」という言葉が

なかったらここまで頑張れなかったでしょう。

これから人が悩んでいる時「絶対」という言葉を投げかけようと思いました。心と体が

一体になり信じきる時に乗り越える力何かが生まれそうな気がします。 藤原さん、

ありがとうございました!!藤原さんの一言で杖なしで歩けるようになりました。感謝です。

今回保育のアンケートの中で私の「こぐま通信」を夫婦で楽しみにしていますという

言葉をいただき、とても嬉しく思いました。徒然なるままに書いてますが普段お会い

できない保護者の方と通信で通じ合えたらこれ以上に嬉しいことはありません。

有難うございます。

                                     

                                          松本 昭子

« 人生の壁 | トップページ | 感触と心 »