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2012年6月26日 (火)

「叱り方の八ケ条」

今回から10年ほど前にこぐま通信にのせた「叱り方の八ケ条」というのが
とても好評だったので再度掲載します。

これは教育カウンセラーの内田玲子さんという人が書かれたものです。

第一条

子供は純白で生まれてきます。
この時に親がどのような叱り方をするかによって
心に色がつき、生き方の形ができます。
子供の心は真っ白で自由自在です。
叱る時はポイントを外さずそのことだけを叱ることが大切です。
なぜ、いけないのかを子供の心が納得するように
説明してやることです。
「何回言えばわかるの!」と感情をむき出しは叱りすぎです。
子供が覚えるまで何回でも、タイミングを外さず注意すればいいのです。
ガミガミ何回も同じことを言うのは、叱っているのではなく、
怒っているのです。
気分のまま言いたい放題は自分のはけ口になりますが
叱りすぎは子供の成長にとってはよくありません。
叱り方によっては非行に走る子供もでるでしょう。
心理学を学びいろいろ難しい子育て論を知っていても
自分の心の区別ができなければ多くの人を迷わす
事になります。人間愛でタイミングを外さずやっていいこと
いけない事の区別を毎日の生活の中で繰り返すことによって
人間としての基礎もできるでしょう。
理論や立派な言葉の中には答えはありません。
答えは親の心の中に万人がもっているのです。

○叱らないで育てた場合の事例

「息子は三歳ですが、いい子に育てたいとの思いでマニュアルを
頼りに一生懸命育てました。
結果は反応のない子に育ちボーっとしていて園の先生方にも
少しおかしいので相談所に行くように言われました。
私は完璧主義で「叱らない育て方」を読み、
えらい先生が書いたのだから間違いないと思い、
おかしいなと思うところもありましたが自分の考えが
間違ってるのだと思いマニュアル通りにやりぬいてきました。
三歳まで叱ったことがありません。
主人が「いけない時はきちんと叱らないとダメな子供になる」
と言っても主人をはじき飛ばしお父さんは何もわからないんだから・・・
と受け入れませんでした。」というのです。
子供はいけない事をした時には叱られる事を本能で知ってます。
褒められると思っても親は喜んでくれないし、反応を示さないのは
当然と言えるでしょう。
子供は親が育てたようにしか、育たないのです。

何かお役にたてば・・と思います。

こぐま代表   松本昭子

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