« 阿修羅 | トップページ | いろんなマニュフェスト »

2009年9月 2日 (水)

親愛なる子供達へ

 ある日、こぐまの溶田先生が「この歌聞いて涙が出ましたよ。」と一枚の紙を下さいま

した。読んでいて『ああ・・・・』 と絶句の感動を覚えました。溶田先生も私も高齢の家族

をお世話しながらの毎日なので心にしみているものがひとしお・・・で忘れてはいけない

ものを呼び戻されたような・・・・ 気持ちです。       こぐま代表 松本昭子

heart01heart01heart01   heart01heart01heart01   heart01heart01heart01   heart01heart01heart01   heart01heart01heart01   heart01heart01heart01   heart01heart01heart01

『 手紙 』 親愛なる子供達へ。。。 原作氏不詳 日本語訳詞  角 知識

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年老いた私がある日、今までの私とちがっていたとしてもどうか、そのまま私の

ことを理解してほしい

私が服の上に食べ物をこぼしても、靴紐を結び忘れてもあなたにいろんなことを

教えたように見守って欲しい

あなたと話す時、同じ話を何度も何度も繰り返しても結末をどうか、さえぎらずに

うなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末はいつも同じでも私の

心を平和にしてくれた

悲しいことではないんだ  消え去っていくように見える私の心へと励ましのまなざし

を向けて欲しい

楽しいひと時に私が思わず下着を濡らしてしまったりお風呂に入るのを嫌がるとき

には思い出して欲しい

あなたを追い回し何度も着替えさせたり  様々な理由をつけて嫌がるあなたとお風呂

に入った懐かしい日々のことを。。。。

悲しいことではないんだ  旅立ちの前の準備をしている私に祝福の祈りをささげて

欲しい

いずれ歯も弱り飲み込むことさえ出来なくなるかもしれない

足も衰えて立ち上がる事すらできなくなったら

あなたがか弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたようによろめく私に  どうか

あなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり、自分が無力だとおもわないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのは辛いことだけど私を理解して支えてくれる

心だけを持っていて欲しい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きっとそれだけでそれだけで私には勇気が湧いてくるのです。

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように私の人生の終わりに少し

だけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びとあなたに対する変わらぬ愛を

持って笑顔で答えたい

私の子供達へ・・・・・・  愛する子供達へ・・・・・・・・・

 

« 阿修羅 | トップページ | いろんなマニュフェスト »