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2007年6月29日 (金)

最初のクラス

事務所で棚を整理していると、私が保育ルームを始めた頃(昭和59年)に書いたクラス便りが出てきました。初心を思い出しながら読んでみました。

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ペンギン組 松本 昭子

ヨチヨチ歩きのペンギン組は、3ヶ月から我が「こぐま保育園」に入園し、枕を並べて育った優君と優希君が、コメディアン顔負けの寸劇を毎日演じ、保母一同を笑わせています。

保母にブチュとディープキッスをしてくれたかと思うと、恥じらいのあまり壁側にはね返り顔を隠す優希君、「ネ、ネ、チョット」と保母の肩をたたき、ささやく優君。

皆でお尻をふりふり、小さな まいちゃん も なおちゃん も保母の目をジーッと見ながら踊ります。片言で必死で意志を告げようとする1歳児の、計算も打算もない無垢そのものに、保育をしながらとても安らぎを覚えます。一生の内で、きっと一番美しい時だと思います。1歳児クラス担当として目と目を合わせ、ゆっくりお話を交わすことを、今月のテーマにしています。

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保育ルームを始めて2年目のクラス便りです。昭和の時代です。今でも自分が担任をしたお子様の顔ははっきり覚えています。2年前に優君も優希君も、もう大学を卒業して社会人になりました。

「こぐま」も私も歳をとりました。整理をしながら、捨てるに捨てられないものと出会いタイムスリップするのも楽しいです。おかげでなかなか片付かない事務所です。

「こぐま」代表 松本 昭子

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