2018年2月 8日 (木)

新しい春

まだまだ極寒の毎日で時折、ヒューと聞こえる風の音が寂しい夜明けです。

3月より明石の二国沿いに新しく企業主導型保育所「こぐまのお庭」をオープンします。

4月より新たに小規模保育所こぐまプリスクールも須磨区板宿と北区岡場にオープンします。

私の担当する企業主導型保育所は昔でいえば事業所内保育所でNPO法人KOGUMAでお仕事をされる方のお子様の保育が主となります。

KOGUMAでお仕事をされている方であれば事務の方でもヘルパーさんでも保育士さんでもお子様を連れてきて預ける場所であり、一部、就労証明書があればKOGUMA以外でお勤めの方のお子様もお預かりできるシステムです。

小さなお子様のいらっしゃる女性でも働きやすくするための内閣府の施策です。

保育士さん、看護師さん募集にあたり、たくさんの方と現在も面接中ですが、私たち福祉の仕事は「人」がすべてです。

人間が好きでないとできない仕事です。

笑顔が豊かな方、愛情深い方、穏やかな方、理念をお持ちの方バランス感覚のある方、、、などと私の欲望が右往左往しながら面接をしています。

たまに以前お勤めしていた職場の悪口を言われる方がいらっしゃいます。そんな方は又ここをやめていかれたらここの悪口をいう人だと思います。

自分がルールに従えなかったことなどが見えない方だと解釈して残念に思います。

逆に新しい方の参入で職場がいっきに明るくなったり、新しい方のやる気オーラが職場全体を盛り上げてくれる場合もあり、嬉しい日々も多々あります。

可愛いお子様、利用者様、そしてお仕事して下さる方々との出会いにワクワクしながらあたたかい春を迎えたいと思います。

2018年1月15日 (月)

年のはじめに

30年ほど前に出会った言葉です。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

子供は自分のことを一番わかってくれる人のために伸びようとするのです。

子供は自分がやったことを一番に喜んでくれる人のために伸びようとするのです。

そして再びその人の笑顔を見たくてがんばるものなのです。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

保育でも移動支援でもこぐまの森でも携わる私たちが心にとめておきたい言葉です。

私たちも子供達や利用者さん達の笑顔をみるために頑張らなくては、、、、と年の初めになると思います。

今年は私も古希を迎える年となりますが

   人に支えられ、言葉に支えられながら、ここまでの自分があるように思います。

そして保護者の方々、御利用者さんの方々、職員の方々との御縁が今ここにあることを感謝しながら今年はゆっくりと牛歩なる毎日を過ごしたいと思っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年12月12日 (火)

認可外保育

テレビをつけると待機児童対策という言葉が頻繁な毎日となりました。当法人では現在小規模保育園が4園あり、来春2園増やして6園となります。

また、認可外には1円の補助もありません。意外と保護者の方々もお仕事をされている方々もこの1円の補助もでないという実態をご存知ありません。

やっと保護者の方々には認可外にも補助金の配付がなされる動きがありますが、園側に対しては変わらず1円の補助もなく処遇改善の手当も当然のことながらないので人材も集まりにくい状況です。

明石で開園して16年が経過しました。今も毎日問い合わせがあります。

明石は子育ての町、第二子以降が保育料無料とうたわれ手厚い子育て対策にどんどん若い世帯が増え逆に待機児童も比例して増えております。

「来春認可園に落ちたら入れますか?又予約していても認可園に入れたらキャンセルしても大丈夫ですか?」という問い合わせの殺到に「はい、うちは予備校みたいなものですから認可園に入れたらキャンセルされて大丈夫ですよ」と答えながら、認可外保育園の立ち位置は何なんだろうと思い空しくなります。

又そういう問いかけをしなければならない保護者の方のお気持ちを思うとこの町の政策は何なんだろうと、、と胸が痛くなります。

小規模だと2歳児までしか入れない、、認可外だと就学前まで保育可能というのは私たち保育者には大きな魅力で、かって0歳から小学校入学まで保育させて頂いたお子様を送り出す卒園式には職員もお母様もそして卒園生までが号泣するあの感動は多分認可園にはないものと思います。少数の保育園でしかない深いつながりを保護者の方も子供達もお土産に巣立っていきました。

そして認可園のような処遇改善もできずただ国の対策からはおきざりにされながらも精一杯の保育をして頂いてる現職員の方々、今までの明石園を築き上げて下さった先生方に改めて感謝を抱く年の終わりとなりました。

行政が分け隔てなく認可外の子供たちも同じ地域の子供たちであることの認識が高まることを祈ります。

2017年11月15日 (水)

絵本

30年ほど前のことですが忘れられないお母さんがいます。

保育でお預かりしていた二人の男の子のお母さんです。

御夫婦で脱サラして大きな倉庫を改修し喫茶店を始められました。

少し遠いところでしたから、モーニングサービスをするため、かなりの早朝からお子様をお預かりしたのを覚えています。

ある日お母さんと話してると、朝早くから夕方遅くまで預けてる分、毎晩絵本を二人に読んであげてるんです、どんなに疲れてもこれだけは続けようと思って、、、、と言われ頭が下がりました。

園で子供達に絵本を読むときはあのお母さんの顔がふっと浮かびます。

絵本を読むと

子供達はいっしんに絵をみます。

美しい絵、おもしろい絵、まだ内容がわからなくても絵から美しいものへの感性が育ちます。私は文章をそのまま読まずに子供が分かる様に崩したり、アドリブを入れながら読みます。

おうちで絵本を読んでもらってる子供は言葉の発達も早く、表現も豊かです。

何故なら目に見えないものを見る力(想像力)がつくからです。

又絵画の中に自分の気持ちを投じる技(わざ)も芽生えます。

日ごろ忙しすぎて教えられない心の教育も物語が教えてくれます。

子供達や支援するお友達の周りを本で埋め尽くしたくなるときがあります。

2017年10月12日 (木)

笑顔

秋日和のこの連休、「菜根譚」を読んでいると

「人格が主人で才能は召使にすぎない。

才能に恵まれていても人格がともなわないのは、主人のいない家で召使がわがもの顔にふるまっているようなものだ」

と記されているのが目にとまりました。

才能を資格とか技術とかに置き換えて考えてみました。

訪問介護、移動支援のサービス提供責任者には介護福祉士か実務者研修修了者の資格が必要。

保育園には保育士の資格か、看護師、保健師の資格が必要。

有資格者で素晴らしい意欲を持ち、実践してきた人、又現在、実践している人もたくさん見てきたし、現在もみています。

資格というのは一つの線引き、ラインで命を預かる仕事には必須かとも思います。

でも長年、人に携わる仕事をしてきた私には「菜根譚」にあるように資格より人格、その人の持つ雰囲気を主として採用、不採用にあたりたいのですがそれは許されません。

私は面接のとき、必ず相手の目を見て話せる人か、笑顔で話せる人かを見ます。面接の間中、こちらから笑顔で話しかけても笑顔がかえってこない人は資格があっても考えてしまします。

何故なら利用者さん、子供達はみんな笑顔を待ってるからです。

そして職場の仲間もみんな笑顔を待ってるからです。

NPO法人KOGUMAでは笑顔の豊かな

 ヘルパーさん、サービス提供責任者、保育士さん、看護師さん、保健師さんを常に募集しています。

お気軽にお電話下さい。    078-785-4855

«のぎく学園