2020年9月17日 (木)

1チーム

ラグビーから、昨年、1チームという言葉が流行りました。

 

大橋にある多機能型児童デイこぐまの森は毎日、朝の御自宅のお迎え、昼の学校お迎え、夕方の御自宅送りと日々3回の送迎があり、送迎担当の数名の先生方はグループラインという便利なツールを使い朝、昼、夕の連絡をたくみにこなしておられます。

突然のキャンセルや送り先、お迎え先の当日の変更に即時の連絡体制をみていると本当に感心し、1チームという言葉が頭をよぎります。

 

日々発生することを即時伝達しあうのは並たいていのことではありません。

伝達する側、受ける側もきちんと「承知しました」「よろしくお願いします」など丁寧な言葉での連携プレイは素晴らしいです。

朝、昼、夕の送迎の諸先生に感謝を改めて感じ1チームの響きを近くで感じることを嬉しく思っています。

 

又どこの事業所も毎月のまとめを職員全員に書いていただいてますが、お互いの体調も心配しあったり、児童の成長に喜びあったり、チームの輪が和を作り出してることを嬉しく感じています。改めて1チームという言葉をかみしめる夏の終わりです。

2020年8月12日 (水)

きいちゃんのこと

 先月のヘルパー会議で、Iヘルパーさんが「4分の1の奇跡」という本を紹介して下さいました。

「4分の1の奇跡」、何かで聞いたことがあったので石川さんの説明を聞きすぐにネットを見たらユーチューブで映画の予告編がありました。予告編を見ていたら見終わらないうちに涙が溢れてきました。

山元加津子さんという支援学校の先生をしてた方の著書ですが予告編で自ら話されている姿は先生らしからぬ謙虚さと純粋さでキラキラしていました。

翌日、本が届きまた驚いたことがありました。

 

「きいちゃんのこと」というテーマで書かれてた部分です。

きいちゃんはお姉さんの結婚式に出れるのを楽しみにしていたのに、ある日お母さんにきいちゃんは結婚式には出ないでと言われ学校で泣いてたというお話です。きいちゃんは先生に泣いてる理由を聞かれ「お母さんは私のことがが恥ずかしいと思ってるのよ。お姉ちゃんばかりが可愛いんだわ」といいながら泣いてる様子が書かれています。

先生はかける言葉が見つからず「じゃあお姉さんに結婚式のプレゼントを考えよう。浴衣なんかどうかな?」と提案しきいちゃんは納得して教わりながら浴衣を縫いあげます。思わぬプレゼントにお母さんも感動して結婚式に呼ばれたというお話です。

 

私が作業所を立ち上げた時、まったく同じことがありました。いとこの結婚式に〇ちゃんは行けるものと思いとてもはしゃいでました。でも結果、家族の中で自分だけ連れて行ってもらえないと分かった時はとてもしょげてしまい私は胸が痛くなりました。たまたま息子が結婚することになり私は〇ちゃんのあの日の気持ちを思い出し〇ちゃんを招待、いや、〇ちゃんだけででなく作業所の利用者さん全員と職員さんに声をかけ舞子ビラで結婚式をあげました。皆きれいな服を着て男の子はスーツを着て本当に素敵でした。その日の〇ちゃんの笑顔は今でも忘れられません。そして「私も結婚したい」と言って私を笑わせました。

「こいち」でその日二次会をしたときは職員の方々が金紙を貼って金の屏風を作ってきれいに飾ってくださいました。歌を歌いながら泣き出す利用者さんもいて感動の一日でした。

男の子が歌ってくれたのが「乾杯」

女の子が歌ってくれたのが「バタフライ」でした。

今でもその歌を聴くとあの日のみんなを思い出します。

「きいちゃんのこと」を読んで思い出しもう〇ちゃんも結婚していい年だなあと思っています。

 

「4分の1の奇跡」の本はいつでもKOGUMAで貸し出します。

                              KOGUMA代表 松本昭子

2020年7月 6日 (月)

せみのおべべ

年とともにもの忘れがひどくなり、記憶の糸が1本1本抜けていく気がします。

仕事年齢はとおにすぎていて、忘れることが増えた際には仕事の引き際を見極める必要もありかと、、、ついつい思ってしまう時もあります。

いまだに日々追っていく仕事のあることは私のこの小さな脳においても幸せなことではありますが時々小休止を求め空の青さと海の青さの美しさだけを見つめていたい日も増えてきました。

心が疲れた時、、、、体が疲れた時、、、、私は「金子みすゞ」の詩集を手にします。。

子どもの感性をそのまま直観的に素直に表していて何の見繕いもしない言葉がコロコロとページの隙間からこぼれでて懐かしい風がふいてくるのです。

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せみのおべべ                          金子みすゞ

母さま、うらの木のかげにせみのおべべがありました。

せみも暑くてぬいだのよ。      ぬいで忘れていったのよ。

ばんになったらさむかろにどこへとどけてやりましょか。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

優しいおさな心が絵のようです。

2020年6月23日 (火)

コロナと知事

緊急事態宣言が解除されて少しずつ安堵の兆しが見えてまいりました。

でもまだまだ日々テレビの情報に翻弄される毎日ではあります。

ある日テレビを見ながら主人が「官僚あがりはあかんなあ、、、」とぼやいてましたが、たまたま先日テレビでも官僚出身の知事とそうでない知事の名前があがり、比較されていました。

守られた世界で生きてきた官僚出身の知事は私が見てても危機感、問題意識の薄さを感じます。具体案がなく、のろりのろりです。

官僚出身ではない大阪の吉村知事には危機感、問題意識の強さ、そして命を守ることへの気迫を感じました。

表情さえ武士のように見えてきてこの「本気」は大阪を超えて国民全体へ響いていることを実感しました。

スピード感の違い判断力の違いは主人が言ってたように官僚出身の知事と民間出身の知事とではとり組む姿勢において大きな差がみえたように思います。

それはやる気だけではなく、自分の仕事への責任感、志だと思いました。

そしてそれはどの仕事にも必要な事だと!!!

2020年4月30日 (木)

コロナ

淡路島を終の棲家とし、引っ越してきたころに七福神めぐりというのがあり、いってみました。その時、八浄寺というお寺で大きなマッチをもらいました。マッチ箱の裏にこんな言葉が書いてありました。

日常五心

 ハイという素直な心

 スミマセンという反省の心

 オカゲサマという謙虚の心

 ワタシガシマスという感謝の心

 アリガトウという感謝の心

 

何でもないような当たり前の言葉ですがコロナ感染で大騒ぎの毎日、人の心があらわになりすぎててこの当たり前に並んだ言葉を時々思い出します。

ハイという素直な心がもてないパチンコ屋さん、

私がしますという奉仕の心で雨合羽を医療関係の方へ寄付する方々、

アリガトウという感謝の心を拍手や青のイルミネーションで表す方々。。。いろんな心がかいま見えます。

 

そしてこぐまくらぶの利用者さんたちがオカゲサマという謙虚な心で毎日手作りのマスクを作っていらっしゃるのにであいました。

紹介させてもらいます。

御希望者の方いらっしゃったらいつでも連絡下さい。大人用が300円、子供用が250円です。

078-785-4855 KOGUMAまで。

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