つぶやき
昭和59年に小さい保育所を立ち上げ何年が経ったでしょうか、、、。。
最初は自分の子供2人とみっちゃんという1歳の女の子の3人でのスタートでした。
園児募集のチラシは我が子が寝てからぷりんとごっこというおもちゃのようなガリ版のようなもので下手な絵をかき作ったものです。
そして自分で手配りしながらこぐまは始まりました。
初めてお給料を袋に入れる時、月謝袋に明細を書いて入れる時、何かお金だけの書類というのが寂しくて「つぶやき」をいれ、保護者の方や職員の方に思いを伝えてきました。
園の外に貼っていたつぶやきを見て面接に来てくださった職員の方もいらっしゃったり、保護者の方、職員の方に感想を頂いたり、お電話頂いたり楽しい思い出もたくさんあります。こうしてどこかで共感して頂いた時は日々会えなくても心の近似値を感じとても嬉しく思いました。
ただ、年とともにだんだんと自分の回顧録みたいになってきてしまい、つぶやきがため息になってきたようでそろそろここで筆をおきたいと思います。
今迄読んで頂いた皆様、本当に有難うございました。
最後に前にも載せた文章ですが、もう一度私の好きな文章を記して終わります。書いた人の名前は忘れましたが海外の人だったように思います。
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「子供は自分のことを一番わかってくれる人のために伸びようとするのです。
子供は自分がやったことを一番喜んでくれる人にために伸びようとするのです。
そして再び、その人の笑顔を見たくて頑張るものなのです。」
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何回読んでも心新たになります。
そしてウクライナの少女が地下の避難室で歌うあの美しい歌声が世界中に響き渡り世界中に平和な日が一日も早く来ることを祈ってやみません。